としくんです。今日は清算する人が多いね。CoinGlassのデータサイトから清算マップを説明します。

1. 現在の市場の勢力図(ヒートマップから)
画像左側の「清算ヒートマップ」は、どの銘柄で「強制決済」が多く発生しているかを示しています。
- ETH(イーサリアム)とSOL(ソラナ)が緑色(ロング清算優勢): 大きな面積を占めているETH($472.76K)やSOL($395.90K)が緑色なのは、直近で「価格が下がり、買い(ロング)ポジションが強制決済された」ことを意味します。
- 赤色の銘柄(PIPPIN, POL, VVVなど): これらは逆に「価格が上がり、売り(ショート)ポジションが踏み上げられて清算された」銘柄です。
2. 「総清算」データから見る買い場・売り場
画像右側の「総清算」カードの「1h(1時間)」と「4h(4時間)」のデータに注目してください。
- 1h(直近1時間):ロング(買い)の清算が**$1.68Mに対し、ショート(売り)は$921.17K**。 → 短期的に価格が下押しし、買い方が苦しい状況です。
- 4h(直近4時間):ロングが**$10.15Mに対し、ショートが$18.91M**と圧倒的に多い。 → 少し長い目で見ると、**ショート(売り方)が大量に焼かれている(価格が急騰した)**後の調整局面である可能性が高いです。
3. 今、何に注目すべきか?
① 安定を狙うなら:ETH / SOL の「押し目買い」
現在、ETHやSOLはロング勢が清算され(緑色の面積大)、短期的な「投げ売り」が起きた状態です。このような「ロングの清算ラッシュ」の後は、一時的に売り圧力が枯れるため、リバウンド(反発)を狙った短期の買いが検討できます。
② 勢いに乗るなら:赤色の銘柄(PIPPIN, POL)
これらはショート勢が焼かれており(赤色)、強い上昇トレンドの中にあります。ただし、すでに価格が上がった後に清算が発生しているため、今から買うのは「高値掴み」のリスクがあります。赤色の面積がさらに広がる(さらなる踏み上げ)を期待する投機的な動きになります。
③ 様子見が賢明な理由
過去24時間で約6万人ものトレーダーが清算されており、市場は非常にボラティリティ(変動)が激しい状態です。 最大の一度での清算がBybitのBTCで**$2.01M(約3億円)**発生していることから、クジラ(大口投資家)が相場を揺さぶっています。
結論としての提案
- 逆張り(反発狙い):清算が一段落したETHやSOLを、ストップロス(損切り)をタイトに設定して拾う。
- 順張り(トレンド追随):赤くなっている強いアルトコイン(PIPPIN等)の押し目を待つ。
- 慎重派:24時間のロング/ショート比率がほぼ50%ずつで拮抗しているため、どちらかに大きく抜けるまで待機する。
今のとしくん流の「波に合わせてBUYSELL」という好調なスタイルであれば、このヒートマップで**「緑が急拡大した瞬間」をリバウンドの買い場**として狙うのが、今日の相場には合っているかもしれません。