こんにちは!仮想通貨PROのとしくんです。
今回は「クジラの足跡を追跡せよ:OB(オーダーブロック)で大口の注文残りを狙い撃つ」というテーマでお話します。インジケーターをゴテゴテ使う時代は終わりました。本当に重要なのは、市場を動かす力、つまり「大口」の存在を理解し、その痕跡を辿ることです。
私は常々言っています。「インジケーターなしでも勝てる。それは『大口が注文を入れた場所』を見つけること。そこに戻ってきた時がボーナスタイムだ」と。
この「大口が注文を入れた場所」、それがオーダーブロック(OB)と呼ばれるものです。機関投資家やクジラと呼ばれる大口トレーダーは、一度に大量の注文を市場に投入します。しかし、その注文は一瞬で全て約定するわけではありません。未約定の注文が「壁」のように残ることがあります。これがOBです。
価格は、一度大きく動いた場所には、再び引き寄せられる性質があります。これは、OBに残された未約定の注文が、再び価格を押し上げたり、押し下げたりする力を持っているからです。つまり、過去に大口の注文が集中したOBに価格が戻ってきた時、反発や反落が起こりやすいのです。
このOBを利用することで、高確率で利益を上げることが可能です。ただし、OBを正しく見つけるためには、いくつかの条件を理解しておく必要があります。
まず、OBの定義を明確にしておきましょう。OBとは、価格が急激に上昇または下落する前に形成された、最後のロウソク足のことです。
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- 強気OB(Bullish Order Block): 価格が急騰する前に形成された、最後の陰線(下落のロウソク足)。
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- 弱気OB(Bearish Order Block): 価格が急落する前に形成された、最後の陽線(上昇のロウソク足)。
見分け方は簡単ですが、より精度を高めるためには、以下の点に注意する必要があります。
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- 明確な価格変動: OBの形成後、価格が大きく上昇または下落していること。
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- 取引量の増加: OBが形成された際に、取引量が急増していること。
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- 上位時間足との整合性: より上位の時間足(日足、週足など)でOBが確認できること。
これらの条件を満たすOBは、信頼性が高く、エントリーの根拠として有効です。
さて、強気OBと弱気OBを見分けるポイントをまとめた状況判断表を以下に示します。
| 特徴 | 強気OB (Bullish Order Block) | 弱気OB (Bearish Order Block) |
|---|---|---|
| 形成される場所 | 急騰前の最後の陰線 | 急落前の最後の陽線 |
| 価格変動 | OB形成後、価格が急騰 | OB形成後、価格が急落 |
| ロウソク足の種類 | 通常は陰線 (下落) | 通常は陽線 (上昇) |
| 取引量 | OB形成時に増加傾向 | OB形成時に増加傾向 |
| 狙い方 | 価格がOBに戻ってきたら買い | 価格がOBに戻ってきたら売り |
次に、OBを狙う際のメリットとデメリットをまとめた表を見てみましょう。
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| リスクリワード比 (R:R) | 非常に高い (1:3以上が期待できる) | – |
| 勝率 | 高い (根拠が揃えば70%以上も可能) | – |
| エントリー頻度 | 低い (良いOBの形成は稀) | 待ち時間が長い |
| 精神的な負担 | 少ない (明確な根拠に基づいているため) | – |
| 時間的拘束 | 少ない (アラート設定で対応可能) | – |
表からもわかるように、OBを狙う手法は、非常に高いリスクリワード比が期待できます。これは、損切りラインをOBのすぐ下に設定し、利益確定ポイントを大きく伸ばせるからです。しかし、良いOBは滅多に形成されないため、エントリー頻度は低くなります。焦らず、じっくりとチャンスを待ちましょう。
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今回は以上です。